日記
2026-05-09 16:45:00
琥珀色の時間、歌姫の微笑みは「深夜食堂」みたいに。
日が落ちるのが少しずつ遅くなり、宵闇が街を包み込む頃。 東加古川のイオンで開催されたイベントを終え、心地庵に賑やかな一団が舞い込んでいらっしゃいました。
その中心にいらしたのは、福原希己江さん。 ネットフリックスの『深夜食堂』を観た方なら、あの胸の奥をそっと撫でるような、切なくて温かい歌声に聞き覚えがあるはずです。
疲れを溶かす、地酒「盛典」の魔法
イベント終わりの皆さんの表情には、心地よい疲労の色が滲んでいました。 まずは、加古川が誇る地酒「盛典」で乾杯。
湯気を立てる鍋を囲み、冷えた「盛典」が喉を滑り落ちるたび、張り詰めていた空気がふわりとほどけていくのがわかります。
最初は静かだったお席も、杯を重ねるごとに笑い声のトーンが一段、また一段と上がっていきました。お酒というものは不思議ですね。疲れを癒やす薬にもなれば、楽しい思い出を増幅させるスパイスにもなるのですから。
ちゃっかり、サインの贈り物
そんな大賑わいの最中、私も「今しかない」と、密かに用意していたCDをそっと差し出してしまいました。
希己江さんは、あの歌声そのままの柔らかな笑顔で、さらさらとペンを走らせてくださいました。「ちゃっかり」とサインを頂戴したそのCDは、私にとって一生の宝物です。
全員笑顔のフィナーレ
宴の締めくくりには、皆で記念写真を一枚。 レンズの向こう側には、疲れを忘れて輝くような笑顔が並んでいました。
「本当に楽しい会だった」
そうおっしゃっていただけたことが、店主として何よりのご褒美です。 希己江さん、そしてスタッフの皆様。素敵な夜をありがとうございました。 またいつの日か、この場所で。
